引越し業者の価格はどのような項目で変わるのでしょうか

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引越し業者を選ぶ

 

引越し料金の決定項目

①業者からの作業者人数
②車両の種別と台数
③運送地域と距離
④移住人数
⑤部屋数と間取り
⑥予定日(曜日)
⑦建物構造の問題(エレベーターの有無)
⑧入り口からのトラック迄の距離
⑨エレベーターからの移動距離
⑩開始時間の指定の有無
⑪高速代などの実費
⑫エアコン取り外しなどの付帯サービス利用

 

それでは、この項目ごとに検討してみてください。

 

作業と人数について/作業員の節約はやめましょう

 

作業員は1人人数を増やすことで料金が異なってきますが、人数の削減は決してよい判断とはいえません。効率的に考えてもそうですし、友人等に頼んだ場合の後のお礼を考えても、業者の人数は確保しておくべき点です。

 

30Kmで2t車の場合、作業員が1名増えると基本的には16800円増加します。
2~3名のときの増加額は約22000円となります。300Kmで4t車の場合は1名増えると基本的には33600円増加し、2~3名のときの増加は約38800円となります。この様に距離と時間によって単価も変ってきますし、2名から3名に増やすときの金額が高くなることがわかります。

 

またこの料金は業者によっても当然異なります。

 

 

車両種別と台数_荷物をポイントで合計してみる

 

トラックをの大きさを決めるポイントを知っておくことも大事です。
これは荷物に点数をつけ、その合計点でどの程度の大きさのトラックが必要になるのか判断するというものです。もちろんテレビ一つとっても14型もあれば40型もあるわけで、これはあくまでも目安にすぎません。

 

業者への見積もりの際の、参考程度の資料としてください。

 

 

運送地域と距離_基準料金には上限と下限があります

 

転居先へ運んだものの、その後の設置作業や東京から北海道といった長距離になると、鉄道コンテナによる引越しのほうが安くなったりしますし、航空機を使った引越しも考えられます。

 

 

入居人数_荷物量はできるだけ正確に伝える

 

この入居人数と部屋数と間取りがわかれば、荷物の量はほぼ決まるということになります。
電話やインターネットによる簡易見積もりでは、この項目と引越し先への距離を告げなければ、そのほか特別な要素が加わらないなら、誤差の少ない簡易見積もり額がはじき出せます。

 

なかには、この電話やインターネットによる見積もりで済ませる業者もあります。
そんな業者には前記のカルテを見ながら、なるべく詳しい情報を業者に知らせてください。
当日、そんなものがあるとは知らなかったでは済みません。

 

業者のなかには「荷物を少なめにいう人が困る」といった声が多かった。
ひどい例では「実際には、電話口で聞いた倍以上の荷物があって、結局2t車が2往復することになり、時間も距離も作業員も倍以上の仕事となった。
当然請求額は見積もり額の2.5倍ほどになった」といったような話もでています。

 

 

予定日_平日でも時間おまかせなら50%割引も可能!?

 

開始時間と指定時間有無の項目が、料金節約第一の方には重要なポイントとなります。普通の仕事をしている方なら引越しはだいたい土日にしいし、開始時刻は朝からと指定するはずです。

 

そのほか、業者の担当者の話では、「引越しは月末に集中するし、月末は道路も混むので割引はない」とのことです。また、転勤や移動で引越しの集中する3月4月、そして9月などの休日は、料金の割引は望めません

 

平日休める人や学生ならば、月半ばまでの月曜から金曜までに引越しをすることが望ましいです。業者にもよりますが、休日と比較すると2~3割は安くなります。
これは引越し業者の折り込みチラシなどをみるとよくわかりますが、割引にできる平日を「料金お値打ち日」などと表示し、アピールしています。
これも見積もりの連絡時に確認が必要ですが、この「料金お値打ち日」の中でも割引率に差があるということなのです。
さらに開始時刻ですが、基本的には午前より午後、午後より夕方の方が安いです。「時間を私どもにお任せできるなら、さらにお安くできる」という大手業者の見積もり担当者もいました。
それは空いた車と作業員をロスなく使えるからです。
ですが、それが深夜スタートといったことになると、まるで夜逃げのようにも見えてしまいます。
世間体を気にする方や時間にうるさい方にはおすすめできません。

 

また中小業者の担当者の話だと「平日で時間もお任せなら、50%割引もあり得ます」と言ったそうです。料金をなにしろ安くできれば、あとはこだわらないと言う人は、相談してみる価値はあります。

 

 

建物の構造と運搬距離_新居探しの参考に

 

例えば、家の前にトラックが駐車できて、平屋から平屋の引越しなら規定料金で問題はありません。
またマンションでも建物の前に駐車できて、エレベーターも廊下もドア近くも、それなりの広さがあれば問題ない。

 

ですが世の中そんな理想的な場所の理想的な建物から、同様なところへ引越しなど滅多にありません。どんな引越しでもなんらかの問題はでてきます。

 

基本的にはエレベーターの有無、トラックからの運搬距離、またはドアから搬入できず、クレーン車を使用しての搬入などは、料金の加算や別途料金が想像以上にかかります。
そんな新居に引越しをされる方は、見積もり担当者と十分相談すべきです。